プロフィール その1:自己紹介

皆さん、初めまして!

早速ですが、このサイトの運営者でもある私の自己紹介も兼ねて、このサイトを立ち上げた経緯についてお話ししたいと思います。

 

自己紹介

まず私は、どこにでもいる会社員です。

仕事は、パソコンを使ってプログラムを組んだり、お客さんに提案する資料を作ったりしています。

いわゆる、世間で言うところのシステムエンジニア、SEという職業です。

新卒社員として入社してから転職はしておらず、この会社で勤続十数年経ちました。

それなりに仕事もこなし、人付き合いもいい方なので、周りからは”まぁまぁ出来る人”で見られていると思います。

いや、「見られていた」と思います。

 

ある日、とあるお客さんの会社に常駐で、一人で仕事を担当することになりました。

自分で言うのもなんですが、私は真面目な性格なんですね。

新しい職場ということもあり、早く仕事に慣れなければいけないので、必死に業務を勉強しました。

また運悪く、そこのお客さんは非常に厳しい、というか無茶苦茶を言う人で、少しミスをするとひどく罵られました。

今で言うところの「パワハラ」に近いものでした。

私だって、怒られるのは嫌です。

ミスをしないように、一人で細かくチェック&チェック&チェックを重ねて、帰るのは午前様、という日々が続きました。

かなり精神をすり減らしましたが、それでも何とか1年間ほどの期間を経て仕事を終えることが出来ました。

「これでやっと、解放される。」

そう思ったのも束の間、また新しい仕事です。

しかも、また同じ客先の職場。また一人で。

そして違う業務ですので、一から業務知識の勉強のしなおしです。

それでも、また何とか頑張って1年間ほどでやり遂げましたが、その頃には色々と疲れ切っていました。

「これでやっと・・・」

と思ったのですが、次の仕事というのが、また同じ職場、違う業務の仕事。

この頃から、こう考えるようになりました。

 

いつまでこんなことが続くんだろう。一体何のために仕事をしているのだろう。

 

思えば、新人で入社してからというもの配属先に恵まれたことはなく、定時退社なんて無いようなもの、残業、残業、土日出社も当たり前。

一日中パソコンと向き合って、お客さんに謝ったり、自社へは"報告"と言う名の言い訳を考えるのが仕事。

ですが、仕事は仕事、プライベートはプライベートとして分けて考えているからこそ、仕事を続けられていました。

でも、現実は仕事がプライベートを奪っていく始末。

寝て、起きて、仕事に行って、帰って、寝て、起きて、仕事に行って・・・

寝てる間も、たまの休日も、職場からいつ緊急の電話で呼び出されるか分からないので、全く気が休まりません。

もう、自分の時間なんてあったものではありません。

 

「それが、この先ずっと続くのか・・・」

 

とうとう、”本当の自分”が悲鳴を上げてしまいました。

ちなみに、時間外手当は出ていたのでブラック企業では無かったのですが、お金なんてほどほどでいいのです。

本当に欲しいのは、自分の時間でした。

 

ついに異変が・・・

ある日、身体に異変が起こりました。

まず、どんなに疲れていてもなかなか眠れない

ベッドに横になると、仕事のことを延々と考えてしまい、寝付けない。

ようやく寝付けたとしても、早朝に目が覚めてしまう

そして、動悸が激しくとても息苦しいのです。

しばらくは治らないまま無理して会社に行きましたが、今度はデスクに座ったとたん手足が固まってしまい、パソコンを打つ指が動かしづらくなりました。

心臓病を疑って病院で精密検査を受けましたが異常なし。

胃カメラを飲んでも異常なし。

血液検査をしても異常なし。

不思議と身体は健康そのものでした。

 

ある日、家族が私の異変に気付きました。

どうやら、生気が見られず、ひどい顔をしていたようです。

毎晩寝られずに、しかも動悸も苦しいのであれば、無理もないです。

 

引きずられるように心療内科へ連れて行かれ、「うつ病」という診断をもらいました。

とはいえ、今の時代そんなに珍しい病気でもないですね。

ましてやSEの仕事をやっていると、うつ病は職業病みたいなものです。

診断されたときは、「ああ、やっぱりね。知ってます。」ぐらいの気持ちでした。

ただし、今でも思うのですが、本当にうつ病だったかは自分でも疑問です。

私の場合一番つらい症状は動悸だったのですが、仕事のことを考えると気分が落ち込む、というよりかは、仕事のことを考えると発作が起きる、に近い感覚でした。

診断を受けてからもしばらくは自分をだまして仕事を続けていましたが、症状は悪化するばかり。

ついには身体的に苦しくて苦しくてどうしようもなくなり、仕事をお休みすることになりました。

休職です。

休めばすぐに良くなるだろうと思っていたのですが、復帰まで結局8か月かかることになってしまいました。

 

(その2に続きます。こちらからどうぞ。)

プロフィール その2:このサイトを立ち上げたわけ

(その1からの続きです。まだの方はこちらからどうぞ。)   薬の怖さを実感 休職の間は、会社に定期的に提出する診断書をもらうためにも心療内科に通い続けていたのですが、そのたびに薬を処方されま ...

続きを見る

 

更新日:

Copyright© いい睡眠 , 2018 All Rights Reserved.